コンテナとコーデック — あなたの動画ファイルの正体
.mp4や.mkvといった拡張子は、その動画について驚くほど少ないことしか教えてくれません。拡張子が示しているのはコンテナ、つまり動画が入っている「箱」の名前であり、その中に隠れているコーデックこそが、お使いの端末で再生できるかどうかを決めています。この違いがわかると、再生トラブルの大半と、変換の判断のほとんどが説明できるようになります。
ガイドを読む →どの動画フォーマットを選ぶべきか — 用途から決める判断ガイド
フォーマット選びは技術的な問題に見えますが、実際には「その動画をどこに届けるか」という問題です。届け先でちゃんと再生できるフォーマットが、正しいフォーマットです。この見方に切り替えるだけで判断の大半は片づき、例外も見つけやすくなります。まず既定の答えから始めて、自分のケースが「例外にあたる4つ」のどれかに該当するかを確認しましょう。
ガイドを読む →CRFとは? 動画の画質設定で唯一覚える価値のある数値
最近のエンコーダーはたいてい、いちばん便利な調整項目を「CRF」という地味な3文字の裏に隠しています。変換ツールの「画質」スライダーが実際に何をしているのか、同じ設定なのに40 MBのファイルになる日と400 MBになる日があるのはなぜか。そう思ったことがあるなら、その正体がこの設定です。
ガイドを読む →ビットレート・解像度・フレームレート — 動画の見え方を本当に決めているもの
ほぼすべての動画ファイルは、解像度(1080p)、フレームレート(30 fps)、ビットレート(8 Mbps)という3つの数値で説明できます。ところが、多くの人が最適化する対象を間違えています。ビットレートを絞ったまま4Kを追いかけたり、ほとんど動きのない映像を60 fpsのままにしたり。ここでは、それぞれの数値が実際に何を表しているのか、そしてどう天秤にかけるべきかを整理します。
ガイドを読む →画質を損なわずに動画ファイルを小さくする方法
送れない、アップロードできない、保存しきれない。大きすぎる動画は変換ツールを開く最も一般的な理由であり、同時に最も失敗しやすい作業でもあります。良い知らせは、ファイルサイズを動かすレバーはごく限られていて、効果が積み重なり、しかも引く順番に定石があることです。このガイドでは、その順番と、各ステップで現実的にどれだけ減るのかを順に見ていきます。
ガイドを読む →GIFとMP4/WebM — GIFが本当に正解になるのはどんなとき?
GIFは1987年生まれの画像フォーマットで、色は256色まで、圧縮と呼べるものもほとんどありません。それでも消えないのは、あらゆるチャット欄・README・CMSにこれほど手軽に放り込める形式が他にないからです。大切なのは、その手軽さが10倍の容量に見合うのはどんなときかを見極めること、そして見合うときにその代償をできるだけ小さく抑えることです。
ガイドを読む →音声フォーマット解説 — MP3・AAC・WAV・FLACとその仲間たち
音声フォーマットは、非圧縮・可逆・非可逆というたった3つのグループに分かれます。手元のファイルがどれに属するかがわかれば、判断のほとんどは自然に決まります。ここでは、その全体図と、実際に意味を持つビットレート、そして知らないうちに音質を損なう変換の失敗を紹介します。
ガイドを読む →ブラウザ内変換のしくみ(そして、ファイルが端末の外に出ない理由)
「オンライン変換ツール」はかつて、たった1つのことを意味していました。誰かのサーバーにファイルをアップロードし、そこで処理してもらい、結果をダウンロードする。そして中身をその相手に預ける、ということです。新しい世代のツールは、変換プログラムそのものをブラウザの中で動かします。このガイドでは、それが実際にどう動いているのか、プライバシーの主張を自分で検証する方法、そしてこの方式が本当に苦手とするところを解説します。
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